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注文住宅に子ども部屋をつくるメリット・デメリットについて解説!

公開日:2023/02/15  


お子さんをもつご家庭で注文住宅を建てるなら、子ども部屋にはぜひともこだわりたいもの。しかし、子ども部屋をつくることには素晴らしいメリットもありますが、思いがけないデメリットも存在します。本記事で子ども部屋をつくるメリット・デメリットを押さえ、大事なお子さんのための部屋づくりを、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。

注文住宅に子ども部屋をつくるメリット

まずは、子ども部屋をつくるメリットから見ていきましょう。ここでは代表的なものを2つ取り上げて説明します。

親子間のプライバシーを守る

子どもとはいえ、彼らは親とは違う1人の人間であり、自分の人生を生きています。子どもは、まだ幼いうちは自分のプライバシーを気にしないかもしれませんが、やがて成長とともにプライバシーを意識するようになります。そのときに1人で過ごせる子ども部屋があることは、子どもにとっても安心できるはずです。

また子どもが親に見られずに趣味に没頭できたり、友達を招いて一緒に遊んだりできる点も、プライバシーを守ることにつながります。同時に、子どもの悩みや将来について話し合うときなど、親にも子どもに知られずに過ごしたい時間は意外に多いのです。親子間のプライバシーを守る点において、子ども部屋は大きく役立つでしょう。

子どものものをまとめて整理しやすくなる

おもちゃや服、学校の持ち物に部活動の道具など子どものために使うものは思った以上に多いものです。子ども部屋がないと、そういった子どものものは物置やリビングに置かざるを得なくなり、結果としてものが溢れてくつろぐためのスペースがなくなってしまうかもしれません。

しかし子ども部屋があれば子どものものはまとめて収納できるようになります。子どものものを子ども部屋で整理するメリットとして、子どもが自分で掃除をしたり整理整頓をしたりするきっかけになるということもいえます。

注文住宅に子ども部屋をつくるデメリット

親子間のプライバシーを守ったり、物を整理したりするのに役立つ子ども部屋ですが、つくる際にはデメリットがあることも覚えておきましょう。ここでは子ども部屋のデメリットを解説します。

子どもの様子を把握しづらい

子どものプライバシーが守れるということは、裏を返せば子どもの様子を把握しづらいということにもなります。子どもがずっと自分の部屋にこもっていたのでは、しっかりと勉強をしているのかわかりませんし、ゲームや漫画ばかり楽しんでいることにも気づきにくくなります。

必要以上に詮索をすれば子どもとの関係が悪化してしまうかもしれませんし、かといって放っておけば親子間のコミュニケーションは少なくなってしまいます。親子間のプライバシーは守りつつ、適度にコミュニケーションがとれるような関係構築を心掛ける必要があるでしょう。

子どもが成長するまで使わないことも

せっかく子ども部屋を作っても、子どもが中高生になるまではなかなか子ども部屋をうまく使えないこともあります。まだ小さなお子さんにはどうしても手がかかるものですし、あまり長時間目を離すこともできません。子どもが幼いうちは密なコミュニケーションも大事な時期なので、結果として親子一緒にリビングで過ごす時間が多くなりがちです。

そして子ども部屋をあまり使わないまま数年経ってしまうといったケースもあるので、最初のうちは子ども部屋を別の用途で使ってみるといった工夫が必要になるかもしれません。

子ども部屋をつくる際のポイント

それでは最後に、子ども部屋をつくる際のポイントを押さえていきましょう。ここでは親子間のコミュニケーションについてのポイントと、将来的な住まいについてのポイントの2つを取り上げます。

子ども部屋に行く途中に家族のいる部屋を挟む

子どもが帰宅してからまっすぐ自分の部屋に行ける間取りになっていると、子どもと顔を合わせる機会が少なくなってしまいます。子どもがいつ帰宅し、いつ家を出たのかさえ把握できない状況になりかねません。その事態を防ぐポイントとしては、子ども部屋に行く途中にリビングなど家族のいる部屋を挟むことが挙げられます。

そうすることで、自然に子どもと顔を合わせる機会がつくれるので、コミュニケーションのきっかけになります。そのほかトイレやお風呂など、生活に必要な場所に行く途中にもリビングを挟むなどすると、さらに効果的です。

何をどのくらい収納するか考えておく

子ども部屋に何をどのくらい収納するか考えることで、必要な子ども部屋のサイズや収納スペースがおおかた見えてきます。何も考えずに子ども部屋を作ってしまうと、予想以上に収納が足りなかったり、反対に余ってしまったりするので注意が必要です。基本的には、子どもはいつか巣立ってしまうことが多いため、子ども部屋の収納スペースは必要最低限に抑えるのがよいでしょう。家の広さやお子さんの人数に合わせ、よく検討してみてください。

まとめ

本記事では、注文住宅に子ども部屋をつくるメリット・デメリットを解説しました。子ども部屋は、うまく活用すれば親子間のプライバシーを守ったり、家の収納問題を解決したりするのに大きく役立ちます。しかし一方で、子どもとのコミュニケーションが減ったり、子どもの成長時期によって使う機会がなかったりといったデメリットもありました。子ども部屋をつくるのに重要なのは、間取りを工夫して子どもとのコミュニケーション量を担保しつつ、子どもが巣立った後のことも考えておくことです。最後までお読みいただきありがとうございます。本記事が、今後の家づくりの参考になれば幸いです。

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