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収納やウォークインクローゼットは必要?必要な広さを決めるコツ

公開日:2022/01/15   最終更新日:2022/02/01


家を建てる際に、どれほどの収納スペースを確保するか、ウォークインクローゼットをつくるかどうかを検討することがあるでしょう。家族が多い場合、とくに収納は大切です。この記事では、収納の理想的な広さや収納方法を紹介します。しっかりチェックしておきましょう。

工夫を凝らしておしゃれに収納

快適な住まいをキープするためには、ライフスタイルに合った収納スペースづくりが欠かせません。では、どのように収納できるのでしょうか。ここで、おしゃれに収納するためのアイデアを紹介します。

1つ目は、ディスプレー式収納にすることです。ウォークインクローゼットの中に毎日着る服やお気に入りの靴、バッグやスカーフなど、飾るように収納できるでしょう。玄関から近い位置に設置するなら、お出かけ前・お出かけ後にそのまま服をしまうことができます。クローゼットの中央にちょっとしたチェストを置くなら、小物をしまう事ができるうえ、服を畳んだりすることも可能です。実用的で、使いやすい空間になること間違いありません。

2つ目は、寝室の一部に設置することです。わざわざウォークインクローゼットのスペースを取らず、寝室の一部にすることもできます。あえて、クローゼット部分に扉を付けず、出し入れしやすい状態にしておくことがおすすめです。クローゼットの横にちょっとしたパウダーコーナーを設置するなら、すべての身だしなみをこのスペースで完了できます。

3つ目は、趣味の空間にすることです。バーベキューやキャンプなどの趣味がある人にとっても、クローゼットは便利。玄関に土間収納スペースでクローゼットを設置するなら、外部扉からそのまま直行して出し入れができるでしょう。このようなスペースには、防災用品を置いておくこともできます。それぞれのライフススタイルに合わせて、おしゃれに収納してみましょう。

収納の理想の広さは?

では、家の収納はどれほどあればよいのでしょうか。収納は多ければ多いほどいいというものではありません。具体的な数字として収納の理想の広さは、床面積の13%といわれています。これは、たとえば30坪の建物であった場合、3.9坪が収納であるということです。約4坪とすると、畳8枚分の収納スペースが必要になってくるでしょう。

しかしながら、収納率13%はあくまでも一般的な数値。人によっては、荷物が少なかったり多かったりとさまざまなので、自分に合った収納量を見つけていきましょう。

また、収納は家全体の収納率で考えるより、適量適材の収納場所を設置することが大切です。その結果、収納率が13%を超えているなら理想的な広さだといえるでしょう。逆に収納率が10%をきるような場合は、再度、収納場所を検討することをおすすめします。

広さや形に合わせて収納方法も工夫しよう

ウォークインクローゼットとは、人が入って歩けるほどの幅が広い収納スペースのことを指します。人間の横幅は、おおよそ60cmほど。通路は最低でも、60cm以上の幅を持たせる必要があるでしょう。もしこの幅よりも狭いならば、狭すぎて使いにくく感じるはずです。

また同じように、洋服にも60cmほどの幅を取っておきましょう。ハンガーの幅は、大体40〜45cmほどですが、洋服が他の衣服や壁に触れるならダメージの原因になります。そのため、余裕を持って左右5cmほどの幅を取っておくと安心です。

スチールラックを使用するなら、洋服を掛けるハンガーラックからボックス収納に至るまで自分の好みで収納できます。ハンガーポールとラックの組み合わせで、洋服の高さや容量に合った収納ができるのでおすすめです。もちろん後からの調整も可能。

次に、ウォークインクローゼットの形ですがこれは全部で4種類あります。

1つ目は、コの字型タイプです。壁面を囲うような収納の形で、壁側すべてを収納に使うことができます。しかし、一部の収納スペースが死角になるため、効率よく収納できなくなることも。

2つ目は、L型タイプです。隣り合わせになる壁の2面を使って、収納します。細長い部屋で、収納スペースを確保したい場合に設置されることが多いでしょう。コの字型タイプのように、一部の収納スペースで死角になるのでよく考えて収納していく必要があるでしょう。

3つ目は、I型タイプです。クローゼットのように、壁一面に収納できるようになっています。収納量は少なめですが、洋服を取りやすく管理しやすいというメリットがあるでしょう。

4つ目は、Ⅱ型です。向かい合った壁2面を使用して収納できる広々としたスペースがあります。部屋のスペースが充分に確保できる方は検討してみることができます。クローゼットのタイプによって、収納道具や位置なども変えて自分好みに収納してみましょう。

 

収納の理想の広さは、床面積の13%といわれています。しかし、家全体の収納率で考えるのではなく、適量適材の収納場所を設置することが大切です。ウォークインクローゼットを設置する場合、タイプも大きさもさまざま。道具や位置を変えて、キレイな状態を保ちましょう。

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